C622製作記録
| 待ちに待ったJNRC622ニセコタイプが本日到着しました。当然お金の支払いはこれからです。取り急ぎ段ボール箱を開いて請求書を取り出して近日中の支払いに備えました。まだ自分のものではないので組み立てる気はありませんが、やっぱり盗み見てしまいました。(笑)
段ボールを開き暗緑色の頑丈そうな箱を開いてぱっと目に入ったのは、投炭用のスコップと煙管掃除用のブラシです。木炭が焚けるのだとニンマリしました。部品点数が1000を越えているとのことでしたが、6個の箱に分割して入れてあるので本当にそんな数があるのだろうかと思うほどきちんとまとめてありました。今までのモデルと違うのは包装部品の袋ごとに内容物を明示してあることでした。
とりあえず玄関に置くことにしましたが、製造に着手するまで何処を置き場所にするか思案しています。
実は月末納車だったのをフライイングして送ってもらいました。従って組立説明書は機関車の下回り部とボイラーのみです。説明書は従来のスタイルから一新されて図と説明を併記してあり読み物として面白そうです。ただ、からくりとしての全貌を知るにはこれだけでは不足しています。後日送付される本番の説明書が待たれます。 取り急ぎ、説明書のイラストを流し読みしただけですが、シリンダのドレイン方式が全く違っていることが分かりました。成る程、これならすーっと抜けるのかも知れません。また、蒸気分配器なるものがありますが、一番苦労するところをコンパクトにまとめてあると思いました。あと、凝っているなと思ったのはヒーター弁です。これは寒い冬にガスの気化を助けるために蒸気を送り込む仕掛けのようです。でも、私ならお湯を直接テンダーに入れるけどと考えましたが、からくりとしてはなかなかの仕掛けです。そうそう、ガスタンクが2本のパイプを並べたような特異な形をしています。これも組立が進んだところで紹介いたしましょう。 この機関車の完成までにこれから何ヶ月かかるのか全く予想が立ちません。前回のJNR9600は結局1年余かかってしまいましたので今回も似たようなものだと考えています。製作記録ものんびりしたものになりそうですが、気が向いたらご参照下さい。まずは、代金を明日振り込んで所有権を私に移動しなければなりません。(2003.8.14) |
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