SONYのAIBOに懲りたので今後一切ロボットと名の付くものには手を出すまいと思っ ておりましたが、(汗) さる量販店でこの小さな姿を見て質問したのが大間違い。自律ロ ボットではありませんが、赤外線リモコンでの制御と内蔵のソフトウェアでかなりのこと をやってくれるのを知りました。 しかもポイントがだいぶ貯まっているのです。これがい けなかった。ということで気が付いたら付属の単4電池を充電していました。この小さな 電池3本で一時間動くというのですから驚きです。 充電器は汎用品のようで単三も充 電可能なので流用が効きます。 というハプニングから数週間経過しておりました。
タカラトミーのi-SOBOT取説に書かれた仕様では、 全高・・・・・165mm、全幅・・・・・100mm、奥行・・・・・67mm、重量・・・・・350g、 サーボモーター17個、マイクロジャイロセンサー搭載、スピーカー、音声認識機能 とあります。
これだけでも驚きの内容です。 しかも内蔵の個々の動作を80シーケンス組み合わせ ての動きを演出できるというのです。それが三種類記憶可能なのです。 と驚きずくめ、 あのAIBOが何だったのかという次第です。我が家では禁句になってしまいたまに家人 に笑われております。 それはともかく、小さな体で賢明に愛嬌を振りまく姿には最近のロボット技術の進歩に 驚きを禁じ得ません。 もちろん安い値段なので限界はありますが、高価品は動作速度が全く違うようですし、 きめ細かな動作設定もできるようです。しかしながら所詮はハイテク商品でありますの で数年後にはゴミと化す可能性も大きいので私のロボット研究はこのレベルで留めて おくつもりです。 それにしてもすごい世の中になったものであらゆる分野にこの技術が ばらまかれていると思うと背筋が寒くなってしまいます。 上に紹介したタカラトミーのサイトを熟読すると更にその感を強くしてしまいました。 電子からくりよりも機械からくりの方がズーッと暖かみがあるようですが、いかが思われ るでしょうか? |
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