これもやはりラピタで紹介されたものです。ラピタの通販で入手したものの仕舞い込 んでいました。モーターと違って自在に動くわけではありませんが、この様な機械仕掛 けの玩具が現代まで作られているとは驚きでした。日本ではとうに忘れ去られたもので すが、しっかりした作りのものを作り続けていることに感心しました。が、2003年現在、 どうなっていることでしょうか。 実際にぶら下がって駆動される滑車は、ご覧のように亜鉛のダイキャストです。客室 内の駆動装置から垂直に伸びたシャフトで回されます。滑り止めのため滑車の溝には 細かな刻みが付いています。 この様な面白いものを紹介してくれるラピタが楽しみだったのですが、最近は、安直な 商品紹介雑誌になってしまったようで残念です。もう一度創刊頃の一連の本を読み直し て渇を入れて欲しいものです。(笑) そういえば、鉄道模型特集というのが機関車単体のお話に終始していました。もっとシ ステマチックな特集を期待していたのですけどね。まあ、自分で書くしかなさそうです。 (汗)
このロープウェイは、臨時からくり堂から販売したところ、酔考先輩がお買いあげにな ってしまいました。なんだか仲間内でキャッチボールしているようで、「これでいいのだろ うか?」という素朴な疑問が湧きました。(笑)(2004.2.1追記) |
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