紙工作・軍艦「高雄」製作記

2007.1.18 碇のウインチを付けました


 相変わらず殆ど手を付けていないのですが、手首の調子を見ようと思い一番簡単な加工をやりましたが、ねじると手首をやや重く感じ、自由自在に動来ません。 従って仕上がりがいい加減になりましたけど、初めての部品作成です。

 紙軍艦は場所ごとに紙の厚さを考えて台紙に貼り付けなければなりません。この部品はポップアート紙そのままで使いました。 甲板は1mmに貼り付けていたはずです。 軍艦旗や砲身などは普通紙に印刷して組み立てるのがノウハウのようです。 厚紙に開けたアンカー孔は切り口が目立つのでいずれ塗装するつもりです。 各海軍工廠用の塗料をハンズで買ってあるのでこれでうまくいけば嬉しい限りです。 紙軍艦は折り目や切れ目に気を付けないといかにも紙製品らしくなるので要注意です。 刃物の切れ味にも注意しておかねば毛羽だってしまいます。
紙に見えるのが嫌ならば、本格的な軍艦を作ればいいと云われそうですが、紙軍艦は、肩に力を入れずに始められるのがいいのです。それに安い。 といいつつ引きずり込まれて最後は泣きを入れそうな予感もあります。頑張ります。(笑)

   <最前方甲板 台座は頂き物の台風で折れた川古の大楠の枝>

 白い丸の上には円柱が載るのですが、これらの部品作りも大変です。気持ちが焦ると雑になるので牛の歩みで進めたいと思います。 精神修養になる作業が続きそうですが、気分転換にもなかなかいいものです。







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