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| 近代日本の礎石を作った人物として再評価されてきた「小栗上野介」の終焉の地を小栗氏有縁の酔考さんと訪ねました。歴史上の一人物と考えていた人がこれほどまでに身近に感じたことはありませんでした。小栗上野介、又一親子のお墓のある曹洞宗・東善寺では村上住職から小栗上野介の功績、十分な審議もなく斬首された経緯等について詳しくお話いただきました。このお寺には幕末の幕府使節団77名が亜米利加に渡った際に乗船したポーハタン号の精密な模型まで展示してあり驚きました。小栗氏と横須賀との深い関わりも分かり大収穫でした。小栗上野介旧宅跡、終焉の地となった烏川河畔の顕彰慰霊碑までご案内いただいた上にお蕎麦までご馳走になってしまいました。ありがとうございました。酔考さん共々大感激です。(2002.8.9)
東善寺 〒370-3401 群馬県倉渕村権田169 電話027-378-2230 |
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