いつも歩く散歩コースの頭上にある多分105mm野砲の模型を乗せた看板です。随分前から気付いていたものの毎回店のシャッターが閉まっています。しかしながら人通りも少ない住宅地の中にあるのでただのお店とは思えません。何の商売なのか想像を逞しくして数年経ったような気がします。例えば月並みには、模型屋、或いは中古の軍事グッズ販売店・・・それにしてもシャッターが開いている時に通ったことがありません。 その疑問が氷解したのは、2ヶ月ほど前でした。いつものご近所散歩コンビで通りかかったところ、このビルのシャッターが開いています。中には酸素ボンベやら木箱やら並んでいました。 なにやら作業中の若者に聞いたところ、舞台装飾会社であるとのこと。云われてみると光や音、更には煙を出したりする象徴として大砲がぴったりです。「成る程、成る程。」と納得して足取りも軽く環七方面へ向かいました。 小田急線梅ヶ丘駅から世田谷代田方面へ向かう住宅街の中にありました。 その後、看板の写真を撮る機会があったのでご紹介する次第です。
デジタルズームで2倍に拡大。ちょっと甘かったです。(coolpix990) |
|