紙工作・軍艦「高雄」製作記

2004.7.19 手を着けてしまった。


 7月の連休の最終日、何を血迷ったのか高雄のフレームを切り抜いてしまった。船体の骨組みになる部分であるが、切り抜きは単純作業なのでスムーズである。
毎日印刷された高雄を見ていると組み立ててくれと呼びかけられているようであった。(笑)
水上モデルにする位置の船体を4組に分けて切り抜く、これら4組をつなぐと艦の大きさが分かるが、60cmは優にありそうでありいざ組み立てるとなるとかなり大きい。重巡でこの大きさならば戦艦では巨大なものになりそうである。出来上がった姿を想像すると俄然やる気が出てきた。
その反面、「慎重に作業を進めなければ、焦りは禁物である。」と自分に言い聞かせた。
いわゆる竜骨になる紙の薄さがこれでいいのか気になる。帯状なのでちょっとフニャフニャしているが、スパン間隔の広い部分は組立時に補強することにしよう。本当はもう少し厚い紙か2枚張り合わせがいいのかも知れない。

<切り身を並べたようになりましたが、れっきとした軍艦の一部>

夕食後始めたものだから後半は眠くてカットミスをしそうである。教訓を思い出して適当なところで止めることにした。







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