バークシャー製作日記
今日の午前中は空いている。この時間を狙ってAとBの作業工程を進めてみようと思い立った。幸か不幸か修理中の友人のC575が動輪の位相狂いという根本的な問題があったためにアスターに調整を依頼することにした。従って机が空いているのでバークシャーの工程をフライングスタートさせようと思った。それに、一月は家を空けることも多いかも知れないのだ。 ということで嬉しい着工である。
前輪は、組立順序に注意すればレゴを組み立てるような作業であっけなく終わってしまった。
<先従輪でもなかなかの貫禄です。>
二軸の後従輪も見かけほど複雑ではなく軸箱の取り付けを除き、意外にあっさり終わった。ただ、メッキの厚みのせいかネジ穴が堅くてネジが回らない箇所がある。結局2mmのタップを通し直した穴が1箇所あったので今後のことを考えてタップを手元に置くことにした。これはこの後も活躍しそうな予感である。(汗) 更に、軸箱がフレームにはまらないのである。特に片側が全く入らない。フレームの軸箱受けの溝に膨らんだ箇所があるので結局部分的な鑢掛けとなった。フレーム側に鑢をかけてがたつきなく上下にスムーズに動くよう補正した。
<後従輪は更に重量感があります。前後輪の直径が違います。>
全体を組立てると堂々たる後従輪の完成である。おっと、これでまだ終わりではなくパイピングが残っていた。エポキシ樹脂接着剤で取り付けて紙テープでパイプを固定し今日の作業を終わった。次のフレーム組立を説明書で一読し、これなら明日も行けるかなと燃えてくる。(笑) |
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