
ラジコンフォークリフト日記
ラジコンフォークリフトの作成
強力なフォークリフト模型を作ったものの腱鞘炎と重なってせっかくの製作記録も埋もれてしまっていた。からくりアルバムでは紹介済みであるが同好の士向けにその作成過程をかいつまんでまとめておいたのであるが前述の理由で気力が出なかった。 既に立秋を過ぎたので何とか気持ちを振り絞り紹介することにした。もう少し詳しい記録にするつもりだったのであるが、ライブスチームに比べると工程が進みすぎてあっという間に終わったような気がする。従って記録は雑駁なものになったことはご容赦願いたい。世間では夏休みの今、取り急ぎ一気にアップロードすることにした(2006.8.17)
はじめに 4,5年前に見たムックで頑丈そうなフォークリフトRC模型が紹介されていたことがある。1リットルのペットボトルを持ち上げ、前後左右自在に操ることの出来る独逸製模型という記憶があった。
 <キットの外箱の写真です。>
これを再び発見したのは2ヶ月前、ベストコレクターというサイトに辿り着いたときである。 分厚いpdfの製作マニュアルをダウンロードし、そのメカニカルな構造にこれに間違いないと思った。 井の頭線浜田山のベストコレクターを早速訪問し、ご主人の村島さんに色々ご教示いただいた。 それによると、欧州では1/12の建設機械模型が盛んで、実際に油圧で動かす模型も多いということを知った。世界の模型は想像以上に熱いのである。 そんなわけで念願かなってRCフォークリフトキットを注文した。勿論ラジコン送受信器も一緒である。 実は本格的なラジコン作成は、小学生だった倅に作ってあげた田宮の巨大な4WDSクラッドバスター以来なのである。 ただ、現在フォークリフトは在庫切れで、到着するのは五月連休後とのことである。久しぶりのラジコン製作が楽しみであるとともにライブスチームのRC化ノウハウを会得したいと思った。(2006.4.10) |
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