からくり整備工場

レイアウト改造進む (2008.4.30)


 相変わらずもたついておりますが、それでも既存の1800×600mmの基盤に1800×300mmの細長い基盤をドッキングし、やっと畳一畳の世界が出来上がりました。といって真新しい領域は原野です。つまりベニヤ板のままです。 ここまで来るには色々苦労しました。 一番は配線の集約です。配線状況が未知の既存レイアウトには手を付けないようにして動作確認をやりながら延長ケーブルで引き出した次第です。 新路線は6分割したATCなのでこの配線も忘れないようにマーキングしています。 ただし、6個の三色信号機用配線は既存部に設置しないつもりなので簡単ですが、新領域はこの配線が必要です。ちょっと苦労しそうです。 まあ焦らずコツコツ行きましょう。

20年?前のATC付き電源です。こんなボードを既に作っていたのでこのまま利用しました。忘れないようにカラフル配線にしておいて正解でした。LEDの三色信号機もちゃんと揃えておりました。 過去の資産で老後に遊ぶという典型的な構図になっている最近です。

ところで、肝心の線路配置ですが、夢は大きく現実は小さくと云うことになりそうです。これまで考えていた貨物ヤードはご破算にしてしまいました。既存部にもヤードがあってしつこいかなと思った次第。


どうなるか分かりませんが、走っていく光景を単純に楽しむ案に切り替えました。 ユニトラックを組み合わせながら線路配置を考えているところです。フレキシブルにするかユニトラックとするか迷っています。 新地域は駅、町、貨物積み卸し地区等をボンヤリ考えています。 まあ、何時までもだらだら考えていても仕方がないので近日中に固めて走るつもりです。
 ところで、既存ラインに分岐ポイントを付け、外部分岐した際に既存線路の一部分に電源が供給されないことが判明しました。どうやらダブルクロッシングがギャップの役割を果たしているようです。電源供給箇所がシンプルだったことに依るようです。再チェックして裏側配電を考えます。 新領域は上記電源を使うので両ギャップで完全に切り離すのでこの問題とはあまり関係ありません。 こちらの線路はまず走行することを確認したいものです。

 やっと線路配置を現物で出来るようになり嬉しいのですが、色々ふらついています。(汗)





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