ウエストミンスターのチャイムが付いている摩訶不思議な置き時計です。 東郷神社や梅ヶ丘のお店で入手しました。 授業の終わりや正午の時報でお馴染みの「ピンポンパンポンピポンパポンー」という メロディを奏でます。ロンドンのビッグベンの時報を取り込んだものだということです。い ずれもドイツ製の時計です。15分ごとにチャイムを鳴らしますが、15,30,45分と次第に 長いチャイムになり毎時のチャイムはフルメロディーに時報が加わります。 最初はその不思議さに喜んで聞いていましたが、だんだんうるさく感じるようになって しまいます。メカニズムの動作を想像しながら聞くと楽しいのですが、カミさんからお蔵 入りを命じられてしまい只今は飾りとして本棚の上に鎮座ましましております。 普段は人気のない暖炉付きの広い居間に飾る時計かもしれませんが、非常に惜し い。(笑)
このタイプは、内部に振り子を持っています。5本の長短の棒を小さなハンマーで打っ てメロディーを出します。オルゴールの一種のようです。歯車オタクにはたまらない構造 です。
横長タイプの時計の中身です。こちらはテンプを使っていますので前者より新しい時代 のもののようです。時計については素人なので詳しいことは分かりません。(2002.1.5) |
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