SNCF 140C 287 製作記録
長い間お休みしていましたが三ヶ月経ってやっと再開です。 しかしながら、この様な状態だったかすっかり忘れていたので5月26日(土)に再テストを実施してコンディションを思いだした次第です。ブログにまとめておいたのでそちらからかいつまんで引用しています。写真は結構割愛。
-------------------- 2012-05-26 SNCF・140C 仕上げ中
剪定を終えた午後、ほぼ出来上がっているSNCF 140Cの動作確認をあらためて行いました。二ヶ月も放置してしまうとどう仕上げていたのかすっかり忘れており、操作慣熟のための運転と云った方が良さそうです。 今回もエアコンプレッサーで長目に動かして摺動部に潤滑油を多めに与えてあたりを取ったつもりです。クロスヘッドの摺動部ではオイルが若干ながら黒く汚れますが、前回よりも調子が良さそうです。
コロの上に乗せてボイラーの全ての弁を閉じ、給水管から空気を送ります。排水弁の締まりがまだ固いのでラジオペンチの補助で全閉しました。潤滑油はこれまでの軽い機械油から運転で用いるシリンダー潤滑油にしました。軸動ポンプナットを締めすぎていたのを軽めに変更しておきました。
軽やかな排気音を立てて無事回転。エアが漏れている箇所もなさそうです。安心するのはまだ早いのですが、これならば火を入れても大丈夫でしょう。
テンダーとセットで写真を撮るのは今回が初めてです。
地味な機関車ですが、アスターホビーの話では、牽引力が大きくて所有者の評判がいい機関車とのこと。大枚をはたくと石炭炊きボイラーになるとのことですが、もうそのサービスは終わったようです。 2-8-0の車輪構成はJNR9600と同じコンソリデーションです。 パワフルなはずです。
来月の運転会にこの機関車で出席したいと考えています。それまでに火入れ慣熟運転をクリアしたいと思います。アルコール瓶2本分は動かしておきたいのですけどどうなるだろうか? |
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