クラウス製作記録

2011/10/3 仕上げの運転試験ですが(^0^;)


 午前中の仕事が終わり、昼飯前に前回の弁室からの洩れを修理したクラウスを動かしました。 あっという間に運転に持って行けるのがこのクラスの機関車です。

で、運転結果は、だいぶ良くなりました。 加減弁を絞っても止まることもなく動き続けます。弁室のピンホールの影響は大きかったようです。この分であれば線路上に置いてもスムーズに動くことと思い一安心。 と云いたいのですが、相変わらず燃料用ガスの入り具合が悪いのです。

注入孔を古いタイプに変更してみたのですが、縁と注入バルブの高さが同じになるので注入孔の持つマイナスネジの凹みから水平に派手に洩れて充分に入りません。運転会などでは周囲で火を使うのが当たり前なのでこれでは危険です。CLIMAXではOリングを入れて漏れを無くしたのですが、この方法は使えません。さてどうしようかと悩んだまま時間切れになりました。

 うまく動くことが分かったので次はガスの入れ方を工夫します。ライター用ガスボンベに付くアダプターをどれかを使えばいいと聞いて試したのですが、素材が弱くて長持ちしません。その都度ボンベを買うのも現実的ではありません。 やはり手持ちの部品や素材を巧く利用して安定注入を図ろうと思います。 吉祥寺北裏鐵道運転会は9日に予定されているので何とかまともにするか、或いは先輩諸氏のお知恵拝借といくつもりです。 こんな悩みもまあ楽しみでありますけど。(^0^)
あ、今日は写真を撮る余裕がありませんでした。



と云うことで前回の写真を掲載します。本日もまったく同じ状態で動かしたので写真を撮らずとも良かったのです。この時は目の前の弁室の角から細い水が噴き出したのでした。

簡単な機関車だろうと舐めてかかっていたら最後の最後でもたついています。やれやれ





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