C622製作記録

2003.9.6 弁調整と試運転

 親類の葬儀に出かけ戻ったのが14時ちょっと前です。あいにく家の内装工事が始まり、ゆっくり工作が出来る状態ではありません。ただ、1週間放置しておいた主台車の完成が気になります。それで、座学に切り替えて今までの作業のチェックと弁調整方法の再確認を行いました。
夕食後、じっくり作業を進めました。左右のエンジンのバランスがなかなかうまく行かず、根負けしそうになりましたが、何とか納得できる調整を終わりました。止めネジを締め込む時は珍しく緊張してしまいました。「前進後進の具合は?」ですって。聞かないでください。(汗)
弁室はを閉める前に再度動作をチェックし、問題ないことを確認しました。

 シール剤を慎重に弁室の周囲に塗り、ガスケット貼付、更にシール剤を広げて分厚い弁室の蓋を置きました。今回から弁室上部は別のネジで締め込むようになっています。ネジも六角レンチを用いており、従来にない確実な構造だと思いましたが、皆さん方はどのようにお考えでしょうか?
対角線上にねじを締め終わり本日の作業終了です。シール剤の固まった明日は、圧縮空気での試運転です。(2003.9.6)




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