| エンジン調整の写真は例によってありません。弁調整は、一応説明書に沿って行いましたけど特に問題は生じませんでした。強いていえば説明書にあるとおり弁の動きが完全に前後同じになりませんでした。組み立て誤差等々が積もり重なってのことのようです? 前進中心に動かす機関車なので前進側優先という考えで弁も微調整しました。 試運転は、オイル供給口に圧力計を付け、シリンダオイルを吸気口から垂らしてから実施しました。使用した圧搾空気は圧力溜め付き自転車用ポンプを使いました。先端が各種バルブと交換可能になっているためエンジンの吸気口にもぴったりはまります。カーバッテリで動かすポンプがあったはずなのに見あたりません。必要なときにないので一人で怒っていました。 運転結果は良好でした。1.5kg/cm2程度で起動し、1.0kg/cm2弱で安定して動きます。これなら動いてくれるでしょう。空気漏れもなさそうでした。ということでほぼ基本的な機構が組み上がりました。しかしながら、夏休みもおしまいです。工事の進捗ががっくり落ちそうです。(^_^;)
写真がないと寂しいので試験の終わった走り装置とボイラを合わせてみました。 |
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