C622製作記録
| 台風14号が接近中で雨模様です。ということで久しぶりに予定していた酔考さんとのお散歩が中止になりました。それでは仕方なくボイラーの続きに取り組みました。このところ頑張りすぎたせいなのかちょっと組立を休みたい気分です。 気を取り直し今回の作業は注水弁とボイラー前面の過熱管、汽笛、ブロワー系の仮組です。これが終わると圧力試験ができるようになります。ここは仮組と書いてあるので丹念に組み立てていませんが、再組立を考えるとシール剤をはがすのが面倒ですね。 ところで圧力試験のくだりを読んでいて物申したくなりました。説明書にはコンプレッサーで試験するように記述されていますが、これにはちょっと疑問があります。今までずーっと水を使った水圧試験でしたけど今回はどうしたのでしょうか?私の使っている塗装用の空気圧縮機では3kg/cm2が精一杯です。テンダーの水圧ポンプを使うと安全弁が吹き出すまでの昇圧は簡単なのに何故チェック方法を変えたのでしょうか? 加圧状態で水漏れでチェックするのが簡単だと思います。で、既定路線通りテンダーを作ってから水圧試験をやるつもりです。 さてボイラーですけど淡々と組み立ててボイラーらしい姿になりました。そのボイラーを主台車に載せてみると、成る程接続方法が見えてきます。幸いにも軸動ポンプから伸びるパイプの接続位置も合っているようです。この様に接続すればいいのだなと組立シミュレーションをすることができました。水圧試験を無事パスすることを祈っています。ちょっと自信がないのが問題です。(汗)
<どうやら蒸気機関車らしくなりましたが、まだまだ時間がかかりそうです。>
<運転室側から眺めました。>
次は炭水車の完成ですけどこれから2,3週間は仕事が立て込みます。しばらくお休みになりそうです。(2003.9.23) |
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