ダッチェス製作記

2005.5.7 工作三昧の一日


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 連休もあと2日、やるべきことも殆ど終わっていません。
ダッチェス製作もそうです。と言うこともあって朝から製作に取り組みました。本日の目標は、下回りの完成です。
説明書は組む手順が不明な個所が多いのでまず仮組をおこなって手順を頭に入れるところから始めました。

注意する点は内部シリンダーのスライドバー枠を車体に止めるネジと左右の逆転梃子を入れる棒へのEリングでした。実は忘れそうになったしまいました。
4つのエンジンとも本体へ組み込む前と変わらない軽さに仕上がったのでホッとしました。昔の製品では結構苦しんだ調整が、最近のものでは容易になったようです。部品の精度が上がったのでしょう。でもそれに伴って価格も上がったのかなとちょっと複雑です。
ピストンがスムーズに動作するのでクロスヘッドと動輪とをロッドでつなぎました。どうやらスムーズに動きます。次に弁関係を結合します。合併てことクロスヘッドとの交差が左側がギリギリだったもののスムーズに動くので一応合格としました。不具合があれば後日調整です。

  <組込みがほぼ終わった下回り>

 ところで、前回の作業でネジの頭をねじ切ったので締め込み圧を設定できるラチェットドライバを使うことにしました。試行錯誤で1kgに強さに設定すれば可動部のネジには適度のようです。ヘッド部の種類が少ないものの安心して締めることが出来るので具合がいい工具です。もっともカメラの修理用に揃えたものなので小さすぎるのが難点です。本格的なものを買うまでもないのでこれでしのぎます。

 午後、早くもアスターからねじ切った加減リンクのネジが届きました。(玉田さんありがとう) 当然のことながら今度は一昨日のようなことがないように組み立てます。
弁装置、内部ピストンロッド、潤滑油系を組み込むと下回りは終了です。 押し回すとちょっと重く感じたので水圧ポンプの芋ネジを緩めると軽くなります。どうやらポンプナットのOリングのせいのようです。エンジンが原因ではなかったので良しとします。ポンプは使い込むうちに軽くなることでしょう。
ここまで来てやっと機関車らしい下回りになり、始めてダッチェスを作っている気分になりました。


この後の作業は手間のかかる弁調整です。肝心な部分なので心の余裕のあるときに取り組むつもりです。ここしばらくは、気分を変えてテンダー作成か、友人から依頼されているC575のリストアもいいなと思っています。

 今日の昼間は、工作にすっかり浸ってしまいましたが、過ぎたるは及ばざるが如しで、夕方には工具を見るのもイヤになりました。若い頃には何ともなかったのですが、根気がなくなった自分を感じてちょっとショックでした。「あーぁ、疲れた。」







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