ダッチェス製作記

2005.5.21 閑話休題


途中ですが、感想をちょっと

 下回り完成まであと一息ですが、後を振り返ると幾つかのコメントがあります。
まず全体的には製品コンセプト、プロフィールは大変素敵な機関車であると思います。BRのディープグリーンが稀少品とのことでしたがLMSの臙脂色の車体が私の好みでした。ハリーポッターに出てくる機関車がこのタイプに似ているのでイギリスで思いがけない人気があって間もなく完売しそうだと某社社長氏(笑)がお話しされていましたが、既にアスターのサイトには完売の文字が踊っています。このような業界雀のお話をよそに、出来上がったテンダーの何とも云えぬ優美さに満悦している一時です。
あばたもえくぼ、いや、えくぼもあばたとも云えますのでこれまでの経緯をズームアップしてこれまで作ったライブと比較してみました。
細部のきめ細かさで云えばC622より少し雑な感じを受けます。C622の組立手順を駒取りしたような丁寧な組み立て説明書からの印象と思います。C622は購入者から云うと大変コストパフォーマンスの高い機関車と思っています。その反動でしょう(笑)
そうそう、作成半ばでありますが部品欠点が少々あったのも気になります。
これまで煙室のタップ、テンダー内ポンプ、ダミーテンダーブレーキに不具合を見つけました。これらはアスターに報告済みで一部は即対応してもらったものもあります。いずれもこちらで対応できる程度の軽微なものですが、僅かな欠点を見過ごしていくと蟻の一穴で次第に品質低下を招く可能性もあります。なお一層の品質管理の向上に留意してアスターのブランド保持に努めていただきたいと思います。
C622とつい比較するのですが、こちらは組立の容易さと思いがけない方式に感心させられました。しかも価格がこなれていました。(笑)
小さな車体に4気筒を組み込むという優れた設計にこれ以上を望むのも酷なのかも知れませんが、C622の構造を持たせると更に素晴らしいものになったことでしょう。C622を作った際の驚きが大きいものですから要望ばかり出てしまいます。
 これから走行装置の完成、ボイラーへの着手とまだまだ重要な工程が続きます。気を抜かないように取り組みたいと思っています。ただ、年のせいか連日取り組むのはどうも気力の継続が困難です。気持ちを整えつつ作っていく方法が失敗しないようです。この定石に従ってのんびりした作成がまだまだ続きそうですが、よろしくおつき合いください。(2005.5.18) 







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