ダッチェス製作記

2005.5.28 エアテスト


5/28(土) エアテスト
 会社の創立20周年記念パーティの日でしたが、この数日眼の具合が悪く、医者に見せると角膜がばい菌にとりつかれたようで安静にとのことでした。数年前、薬が合わず同じ症状になったことがあり大事をとって家に籠もっておりました。そういえば1ヶ月ほど前にいつもの点眼薬を変えたのです。この数週間の思い当たる症状が色々ありましたが後の祭りです。
じーっとしているのも勿体ないので弁調整の終わった車体をエアテストすることを決意して弁カバーを閉じることにしました。左右、中央と注意深くシールしてネジを締めていきます。作業は淡々と進み取り立てて面倒なところはありません。ただ、エンジンと過熱器を接続する中空パイプは外形が同じで内径が異なるものがありうっかりしていると必ず間違う部品がありました。幸いにも組み立て前に気づき事なきを得ました。(汗) 蒸気の通過量を考えて内径に差を持たせてあるようですが、いっそ全てを大きい口径にしておいてもいいのではないかと思いましたが、いかがなものでしょうか。
蒸気の吸気排気のための配管工程の説明は手順がちょっと分かりづらいと思いました。
片目がぼんやりして涙が止まらなかったのですが、一応完成しテスト可能な状態に仕上げました。組立前にミシン油を多めに注油したのは当然です。

  <エアテスト用配管>

 さて、コンプレッサーを給油部に直結してスイッチオン。圧力が上がったところで給油ハンドルを回すと無事回転を始めました。細い配管経由なので圧縮機の圧力計は2kg/cm2を指しています..。テストのため配管の漏れもあってピストンにかかる圧力はもっと低いと思います。前進、後進と逆転機を操作しても動きにぎこちなさはなく運転台上での力もまずまずなのでこれで良しとしました。
しばらく運転を続けると、排気管から油も排出されており全体に油も行き渡ったようです。ただ、運転状態で持ち上げると動輪が下がり回転音が少し大きくなります。運転台に戻すと静かになるところから動輪の位置の変化で状態が変わるのは、内側シリンダーの一つが僅かに重かったことの増幅音かも知れませんが、このままにしておきました。

終了後、このテスト工程で石鹸水での漏れテストをやることを忘れていました。次回再チャレンジすることにします。その後は火室に耐火シートの内貼りをして作業を終えました。



5/30(月) 不具合情報
 会社の創立記念日でお休みです。本来ならば心浮き浮きだと思いますが、眼科に出かけ一日静養することにしました。何とか復調模様で一安心ですけど、今週いっぱいは本来の治療よりも角膜を元に戻すことに専念することになりました。いつもよりも目が疲れやすいのでダッチェスはお休みです。
 昨日栗原さんから届いた不具合メールに従ってボイラー等をチェックしました。幸いなことに私のものは不具合がなくてホッとしましたが、これから先の工程でも色々ありそうですが、仮組み、部品確認、本組立というのんびり工事でいくが近道のようです。
そういえば、相変わらず説明書の記述に迷わされています。自分なりのやり方でやって思いもよらぬ手戻りになるのが嫌で読んで試みているもののやっぱり手戻りが出ます。仮組立という一言に恐ろしいほどの含蓄があるようです。(笑)
やっぱし、ダッチェスを組むような初心者はいないのでしょうか?







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