
ダッチェス製作記
6/18(土) ダッチェスへの復帰 午後やっと本題のダッチェス製作へ入ることにし、まず空気漏れと水圧テストを行った。エアテストでは本組立をした本体の接続部に薄めた洗剤を塗布してチェックしたが、問題なし。水圧テストは、安全弁を外すのも面倒だったのでテンダーのポンプテストを兼ねてテンダーから注水した。接続して気が付いたが、テンダーからの配水管がクロスすることになっている。図面通りであるが、これでいいのだろうか?? 水でボイラーが満たされた頃を見計らってブロワーバルブを閉めた。更にポンプを押すと圧力計が最大値を指し安全弁が水を吹きだした。この5kg/cm2程度の水圧がかかっている状態で水漏れの有無をチェックしたが、どうやら水管ゲージからも漏れないので問題なさそうである。これなら火を入れても慌てることはないだろう。 残りの工程の煙室作成とキャブ装着に進むことにしてまず側板装着を始めた。相変わらず仮組をしないと手戻りが出る作業であるが、シリンダー先端下に取り付けるロストワックスに手こずった。説明書にはそのことを殆ど書いていない。おかげで病み上がりの体調ではどっと疲れてしまい、煙室取り付けたところで終わることにした。
6/19(日)ダッチェス完成 いつもになく手が遅くてあと少しが進まない。キャブを取り付けるが、やっぱりコツが必要だ。潤滑油ハンドルとチェックバルブハンドルは外す必要があった。側板やキャブの組立は、複数の板を貫いたネジ穴の合致に要領が必要でちょっと苦労した。ただし、ここまでネジ穴が合致しているということは製品品質はまずまずと考える。合うネジから補正しながら取り付けていくと次第に歪みが無くなりぴったりしてくるから流石である。

全体的に、結構クリチカルな設計がなされており作る方も大変である。本物は更に大変な設計を余儀なくされたのであろう。長大な編成を高速で引くために中規模の機関車の中に限界一杯エンジン始めメカニズムを封じ込んだのがこの機関車のようである。素晴らしい機関車だなぁー。この模型を作ることが出来て幸せであると一人で嬉しくなってしまった。
最後に手すりに細いピアノ線を通してデフレクターを装着して完成である。ピアノ線等ずれそうな箇所をエポキシ系接着剤で止めておいた。 おっと、肝心のバーナーがまだであった。ここは説明書通り35本きっちり入れることにして真面目に作業した。やや軽めに入ったのでこれで良しとした。 |
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