| 圧縮空気での運転も上手くできたのでパイプ類の艤装工事をやりました。自己満足でありますけど、更に機関車らしくなったと思います。まだまだ残暑が厳しい中を蒸気で動かすことにしました。炭水車と機関車の間が狭いので延長ドローバーを購入し運転に備えたもののホース類を標準に長さにしていたのでぎりぎりのセッティングになってしまいました。運転室の屋根を外しておきましたが、この状態が扱い易いと思います。跳ね上げ式の屋根にするなど工夫が必要です。昔のライブと比べ大変精密になったことで着火がやりづらいことに気づきました。マッチでホイというわけにいきません。先の長いライターが必需品でした。 それはさておき、炭水車から水をボイラーへ送り込みます。ここまでは順調です。 次いでアルコールを燃料タンクへ入れます。が、注入用の小型ポリタンクを紛失していたことを発見しました。仕方がないので小型の漏斗で注入しましたが、予想通りタンク外にこぼしてしまったので要注意です。 床下の燃料パイプでアルコールの流れをチェックすると空気が入ったままです。しかしながら運転から遠ざかっていたことでこの状態が拙いということに気がつきませんでした。芯が詰まりすぎてアルコールが吸い上がらない状態だったのです。 ということで着火するものの火力が弱くて蒸気圧はやっと1kg/cm2程度に上がるのみです。おまけによく消える!! 気が動転し推理力も働かず後片付け後にこれらのことに気が付く始末。10年近いブランクで全てを忘れ去っており、何事も継続が必要であることを痛感しました。修理エネルギーを充電後、再挑戦です。もう一台のJUMBOも水圧ポンプの詰まりで動きません。 負け惜しみですけど動いたという証明に圧縮空気での運転模様を入れてみました。 |
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