バークシャー製作日記

2006.1.15 弁装置とロッド類の取り付け


  この工程も意外にあっさりと片づいた。ただ、仮取り付けか本取り付けか説明書の上で読みとれないので真面目に付けておいたものを外さなければならないことがあった。説明書の写真的イラストですべてを頭に入れるのはやっぱりつらいなぁー(汗)
ベーカーバルブの前方に付ける部品がそうであった。


 ロッド類はすんなりと組み込むことが出来た。クロスヘッドピンとの結合は芋ねじを緩めピンを半分クロスヘッドから抜いたようにしてやったのであるが、これでよかったのだろうか。組立後、動輪を回してみるとまだ全体が固く感じるのであるが、囓っているような感触はない。まあ可もなく不可もなくこんなものであろう。

     <やっと機関車らしくなってきました。>

これで下回りは弁調整以外は終了である。一ヶ月余かかったこの作業を早いと云うべきか遅いと云うべきか・・・・
その期間好きなことを楽しんできたのだから文句が出るわけはない。どうせ期限がないのだからじっくり仕上げていけばいいのにと思いつつも先を急いでしまっているようだItabashiさんは既にテンダーを終えてボイラー作りに進んだとか。さてさて私の機関車は何月のデビューになることやら。





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