D51半流線型製作記録

2007.7.29 外ボイラーに着手


 長時間の作業が出来ない状態が続いていたので、手元の簡単な作業だけで出来るものはないものかと図面を見ると、ボイラー先端に巻き付けるセラミックシ−ト製のスペーサーが目に付いた。帯状にカットしたものを四重に巻くのであるが、さて幅はどのくらいにするのかと単純なことで迷った。勿論テキトーでいいのだけど数値がないと安心しない素人の浅はかさ、Berkshireの説明では15mmと書いてあるのでこれにした。D51だと喜び勇んで初挑戦の人もいるかも知れないのでこのくらい書いてあげてもいいと思うのであるがいかがなものだろうか?

 現物合わせとしてボイラーに巻き付け、バスコークで張り合わせることで無事スペーサーが出来上がった。一日おけば固着することだろう。本組立の際にボイラーに貼り付けることとする。
圧力試験が残っているため、相変わらず足踏みであるが、まあこのテンポで進めていくことになりそうである。
おまけの作業として外ボイラーに主発電機とATS発電機を取り付けてみたが、この作業は意外に簡単であっという間に終わってしまった。


という次第で工場には足回り、ボイラー、外ボイラーと組立中のものが転がっており、足の踏み場がない状況である。 何とかしなければいけないのであるが・・・



翌朝、ボイラー先端に鉢巻きを巻いてみた。なかなかよくできた。(笑)
この先なかなか進みそうにない。





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