BR 9F Eveningstar製作記録

2008.8.15 いよいよ大詰め、完成間近


 何を持ってこの機関車の完成とするか、もちろん蒸気での動作確認とオンライン運転です。 が、気温はうなぎ登りでとても屋外で試運転をする元気も起きません。それに8月8,9.10日のJAM、11-12日の大糸線18切符の旅もあり、これで動くはずなんですが火入れもしないままになっています。 これを書いている敗戦記念日の本日も東京は35度になると云うことなので食指も動きません。軟弱と云われても仕方がないのですが、年寄りにはつらいものがあります。(笑)

8月6日、一連の製造工程を終えました。その最後の作業としてやったことは銘板の取り付けです。製造番号札をキャブ内に、Eveningstarと製造会社の銘板を両側の排煙板に貼り付けました。何で貼ろうかなと迷いましたが、今回は両面テープでやってみました。これまではバスコークを接着剤代わりにしていましたが、両面テープは初めてです。10年以上は頑張って欲しいのですが、耐久力は如何でしょうか?


とりあえず写した最新の写真を載せました。テンダーを含めた全景はいずれ完成写真として掲載したいと思っています。



銘板は実物と同じもののようです。小さすぎて拡大鏡を使わないと読めません。1960年3月にSwindonで作られた英国最後の蒸気機関車であると書いてあります。

JAMに持っておいでと仲間からお誘いを受けていたものの調整前提の作業となりそうで落ち着いて運転を出来ないと思い、9600で臨みました。こちらは大成功でした。

いずれにしろ銘板の貼り付けをやってホッとしたのか試運転の気力が失せてしまいました。朝の涼しい時間に火を入れてみるつもりですが、この熱波が去りそうな一週間後になってしまいそうです。
まずは製造工程終了を報告しておきます。(2008.8.15)





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