BR 9F Eveningstar製作記録
タイトルが突然路線変更となりましたが、実はボイラーチェック終了しました。が、マニュアル通りではうまく行かないことが判明、過熱管通風管の根元から水が噴き出してしまいます。Oリングを入れ再確認し、まあ洩れていないようだということで終了しました。再度組み上げてから漏れの確認をします。
少し気分を変え、、テンダー作成です。 以前は手慣らしにテンダーを先に作ったものですが、今回はボイラー部品の通風ノズル根元に入るシリコンOリングが足りないので休止し次の段階を先行します。Oリングはエンジン組立時に使ったリングと同じものです。その時にアレッ足りないかなと思った予感が的中しました。アスターに再要求です
ということから比較的簡単な工程でありますが、テンダー作成にジャンプしてボディを傷つけないように作業を始めてみました。テンダーのメイン作業は水圧ポンプと足回りなので比較的楽だと思います。ポンプの吸水口には微細な真鍮の網を真鍮針金で取り付けておきました。足回りは三軸、単独にバネを入れた軸受けです。 ただし、英国型は塗装が光沢なので要注意です。ボンヤリやっていると傷が入るので恐る恐る作業を進めていますが、仕事の合間を縫った作業で、水タンクへの水圧ポンプの取り付けとテンダーへの細かい装飾品の取り付けが、三日目の本日で足回りを終えました。 足回りでは一箇所、ダミーのバネが車体に嵌らずヤスリがけの繰り返して何とかまともに仕上げることが出来ました。 そういえば、昨日は落雷に伴う緊急の家の仕事が湧き起こり慌ただしく作業を終えましたっけ(汗)。
そして本日、まあ何とか足回り終了というキリのいいところで終わりましたが、やっぱり次のステップ行きたいなと云う気持ちが残るのは道半ばでの休みが気懸かりだからでしょう。まだしばらくは極暑の中での作業を楽しめそうです。
本日は、軸受けが一個、かなりの寸法違いがあってそのヤスリがけで手間喰ってしまいました。こんなのがあると品質管理、大丈夫なのかなと思います。蟻の一穴を拡がらないような経営頼みますよ。 偉い人。(苦笑)
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