BR 9F Eveningstar製作記録

2008.6.30 再着手・ボイラーの完成目指して


 机の上に作りかけのボイラーを転がしておきました。こうやっておけば仕方なく着手するだろうと自分で自分を鼓舞する為です。こうでもしなければレイアウト作りだけがダラダラと進みそうで不安でした。実はもうパワー不足、しばらくお休みしたくなりました。その一方でEveningstarを作らなければと云う思いも。 まあ自分の我が儘ですが、人の心理は我ながら複雑です。

で、再開しました。ほぼ4ヶ月中断していましたが、旋盤を含めて腕が落ちたことでしょう。(汗)  とりあえず配管が残っていたボイラーを仕上げてみました。水位計、圧力計、加減弁、通風弁、排水弁などを終わらせました。 水圧試験はこれからですが、空気で簡便にやるか、他の機関車のテンダーを使って真面目にやるかはこれからです。



 加減弁、通風弁レバーを取り付ける前の状態です。よく見ると排水弁につながるボイラー側の中空ナットを間違っています。排水用なので内部の横穴径が通風弁向け配管ナットよりも大きくなければいけなかったのです。うっかりミスでした。マニュアルの再読で判明した次第。

 このような状態なのに先を急いで外ボイラーまで手を拡げたのですが、やっぱり最後の最後、底部をペンチでちょっとかじってしまいました。飾り帯を取り付けて真鍮針金で縛っている時です。まあボイラの底なので見えないのですが、気の緩みはいかんともし難いですね。 それに、中空ボルトを取り違えてセットしたりで散々でした。 どうやら気配りが失せていたようです。このまま進めるととんでもないことになりそうで、この辺で作業終了としました。(汗)



 次はボイラーの検査とセラミックシートの貼り付けからです。 英国の記事ではボイラー全面に貼り付けると調子がいいなどと書いてありましたが、いつものやり方ですまそうかと保留中、週末は不在なのでまたちょっと空きそうです。 次はボイラー検査からの再開だと云うことをここにメモしておきます。





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