
BR 9F Eveningstar製作記録
昨年末は、大掃除の一環として製造工場(汗)の整備を進めていた。 工場中央にあるNゲージのレイアウトを移動し、立体的な配置が出来るように棚を設けたところ、意外にすっきりしてきた。これならば年明けとともにEveningstarの着工も可能である。組立キットの部品は、数年前に組み立てたDuchessの送られてきた箱に移し何時でも作業開始できるようになっている。 最初の作業である主台枠組立用に定盤代わりとなる古い応接セットの硝子テーブルも準備済みである。 細身ながらもパワフルなEveningstarの部品を一部取り出し、並べてみると色々問題はあるもののやる気が出てきたようである。 勝手で我が儘な見解であるが、このサイトでは経営的問題を議論するのは避けて(汗)モノ作りをするための前向きな議論を進めていくことにする。 組立部品には殆ど目を通していないので出来不出来について云々するのはこれからであるが、昨年のJAMでの走行状況を見る限りでは大いに期待していい機関車であると思っている。 特に、ピストン弁を本格的に模型化した点について評価している。近い時期に組み立てることになるエンジン部分の仕上がりがどのようになるのか今から期待している。

小さい写真で恐縮であるが、主台枠と組立図面を並べてみた。まだまだ玄関先を覗き込んだ程度であるが、五軸の下回りの組立が楽しみである。それにピストン弁のエンジンも(笑) そうそう、卓上旋盤にとうとう手を出すことになりそうである。 この組立作業に使うと云うよりも古くなった機関車の部品再生が出来るようになるまで腕が上がれば本望である。まさに六十の手習いが始まることになるのである。(汗) |
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