からくり整備工場
しばらくこちらではご無沙汰してしまったからくり鐡道レイアウトですが、遅々として進めておりません。(汗) それでも少しずつイメージした世界に近づいているようです。 下の写真では鐡道官舎の会った場所に池が出現し、池の周りが次第に森林化しています。まだまだ線路が隠れるくらいに植林して木間隠れの路線に仕立て上げたいのですが、池の水面をもう少々上げたくてのんびり作業が進みます。 ヤードにはとりあえず和み運転のための編成を置いてありますが、本来は蒸気機関車の牽引する貨車や客車を置くのが我が鐡道の姿です。工事期間ゆえに御容赦下さい。 手前の土地がやっと用地買収が終わり線路を新設した地域です。まだまた様子見の状況で、これからプラスターで平面を作ることになっています。そのあかつきにはジオコレの駅舎が今まで存在しなかった本線の駅になる予定で、少しずつ人が増えています。
レイアウト作成がこれほど時間のかかるものとは思っていませんでした。サッサと作り上げる方も多いと思いますが、私には無理です。ということで基盤となるレイアウトをK氏から譲渡して貰ったのはありがたいことでした。これがなければ今でもレイアウトを夢想したままだったと思います。僅かな時間があればあちこち触る楽しみもあり、年寄りの創造的娯楽としてお薦めです。 年寄りになる前に準備しておくことをお薦めします。(笑) 下の光景は朝日の中での機関区です。駐機していると本物らしく見えませんか?
この機関区は既に完成しているので殆どオリジナルのままです。機関庫の照明をLED化し、腕木式信号機を可動式に交換した程度です。曲線の地域に機関区のイメージを壊さない程度に樹木を植えるつもりです。手前の土地はプラスターで木枠と同じ高さの地面にしてしまうつもりです。それを終えたら町作りです。 このような進め方ですからいつまで経っても終わりそうにありません。この続きはまたいずれ。 |
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