からくり庭園日記

2010年11月08日

2010年からくり庭園日記

 昨年は四月でブログに吸い込まれた庭園日記ですけどそれに懲りずに今年も開いてみました。毎年勢い込んで始めるのですが、今年はどうなるのか???肩の力を抜いてやってみます。昨年は菜園化したハーブ畑でしたが、そこそこの収穫がありました。といってもあまり記録を残していません。ブログをたぐるのも意外に面倒なので農作業メモとして開いておきます。 ブログが簡単なのでそちらに行きそうですけど。とにかくまずはスタートです。おいおい書いていきます(開始日 2010.2.15)


11月5日 冬の準備
 今年も庭園日記は失敗です。(汗)  酷暑にやられて全く書いていません。ブログに思い出したように記録を残したのが救いかも知れません。反省。

この日、菜園を整備、小松菜、蕪、赤白の二十日大根、大根の冬野菜を蒔きました。不織布を被せてみたところ半分程度しかありません。購入の必要があります。
今年の成果は、トマト、胡瓜が充分に収穫できたことです。ところがインゲン豆が暑さのせいで充分に延びませんでした。ヒョロヒョロしたままお仕舞いです。
反省することばかりです。
蒔いた種をきちんと収穫するように頑張ろうと思います。
密柑は今年も豊作ですが、柿の実はアウトでほとんど実りませんでした。




7月15日 まだ泳いでいます
 パソコンダウンですっかり忘れていましたが、今日の時点でまだオタマジャクシが多数泳いでいます。蛙になった個体はまだ見ていないのが今年です。と云うか観察をお休みしていたからでしょう。この間、シオカラトンボの飛来を一匹確認しています。
メダカは、近所の熱帯魚屋から黒メダカを十匹買い放流しました。 ところが三匹いた既存のヒメダカが消滅、その後黒メダカだけになったようですが、これは見つけるのが大変です。と云うことで放置したままになっています。そろそろ再確認するつもりです。


3月2日 産卵終了
 蛙が登場し,その日の雨降りですっかり元気になった6-7匹の蛙達でしたが、今朝覗き込むと産卵が終わっていました。それに残っているのは2匹程度です。今年はサーッと現れて用を終えるやいなや居なくなってしまったようです。再度現れるのかも知れませんが滞在日数が3-4日という短い時間は過去になかったような気がします。
取り急ぎここに記録しておきました。 
2010年の産卵日は 3月1日 ということにしておきます。去年より18日早いことになります。


2月26日 蛙の登場
 どんよりとした空、夕方には雨が降り出しそうな空気です。お昼時の蜻蛉池に蛙が6匹?ぐらい登場しているようです。雨間近の匂いを嗅ぎつけて乾いた土にもかかわらず這い出してきたようです。 昨年、蛙が現れたのは2月15日頃でしたから10日遅れの登場です。これで産卵は何時になるのか楽しみです。これまでの産卵記録の詳細はこのようになっています。

東京都世田谷地区での産卵日は2003年(平成15年)まではほぼ 3月3日頃に集中していたのですが、それ以降の年から変動が大きいようです。 暖冬と言わていますが産卵日を見る限りでは何とも言えないというところでしょうか。

   2004(平成16年) 2月25日
   2005年       3月16日
   2006年       2月26日
   2007年       2月20日
   2008年       3月16日
   2009年       3月19日

これからお楽しみの観察開始です。

この日の午後から雨になり、夜帰宅する時間にはケロケロケロと合唱が始まっています。いつもはのんびりした蛙達も産卵の季節は警戒心が強くなり足音がすると鳴き声が途絶えてドボンと池に飛びこんでしまいます。
翌27日も雨模様ですが、更に蛙が増えているようです。通路をノソノソと歩く姿も目にしました。こいつは逃げません。明日朝まで雨が残るようなのでこれで勢揃いでしょうか? この時期メダカも迷惑そうにしていますが、喰われてしまうこともありません。

蛙が現れるといよいよ農作業のシーズンです。我が家唯一の遅咲きの梅がそろそろ盛りとなり梅の香が漂ってくると春来るの感を強くします。 





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