SNCF 140C 287 製作記録

2012.1.16 テンダーが見えてきた


 年を越してしまった140C製作ですけど、年末年始はほぼ手付かずになるのが恒例です。それに大学の講義も大詰めで趣味に手を伸ばせない時期でもありました。 コソコソと作っていると部品を飛ばして紛失したり、取り付け順序を間違って再分解になるなどみっともない工事が続いています。 集中作業が一番でありますが、何ともはやのこの一ヶ月でした。
テンダーの主要部品は、ボイラーに注水する手動ポンプです。これは何十年も同じ型式のものが採用されていますが、一番信頼性が高いのでしょう。


いつもであれば右下の吸水口に細かな真鍮メッシュを取り付けるのですが、今回は手狭な臨時工場のせいでメッシュが見つかりません。何も付けずに組み立てることにしました。これが普通の方法なんですけどゴミを考えると網は必要かも知れません。まあいいか。(^0^;)



ネジ一本一本防水をやりながら取り付け終えました。左の箱は燃料用アルコールタンクです。



テンダー後部も一つ一つ防水をやりながら部品を取り付けます。意外に面倒ですが、何とか実機らしい姿になってきました。 と思ったら部品を落としてしまい見つかりません。この辺で一服と云うことでしょう。 このあと組立済みだった台車を取り付けてテンダーらしい姿となりました。
でもまだまだ、先があります。 途中を休むとだれてしまいますね。





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