SNCF 140C 287 製作記録
随分間が空きました。 仕事が落ち着かなかったことが一番の原因ですが、作業環境が居室になり集中できなくなったことにもありそうです。言い訳はさておき、時間だけが飛び去り、師走に入ってからテンダーに手を付けることにしました。 手を付けてもなかなか先に進みません。 ついでに色々遊ぶものだからテンダーは眠ったままです。 で、現在の様子はこんなところです。
この機関車のテンダーの水タンクは、他の機関車のようにステンレス製の内側タンクがありません。今見えている外殻内に直接水が入ります。ところが外殻には給水装置関係の取り付け孔の他に手摺りやステップといったさまざまな装飾品の微少なピンホールが色々あります。これらを確実に塞ぐ必要があります。 集中力に欠ける最近のコンディションでは間違いは必至なので、これが足踏の一因にもなっています。 上の写真では、スポット溶接で組み上げたタンクなので隙間の防水力はありません。みっともないのですが、まずは四隅と全体の繋ぎ目にシール剤を付けました。 そして足回りを先に作ることにして集中力の必要なタンク作りからはしばらく逃げ出したところです。
小さなテンダーにしては部品数の多い機関車なのでまずは点検です。これらがボギー台車の部品です。細かい問題が生じましたが、何とか組立終わりました。
何だかモタモタと進めているようです。この状態で一週間止まってい現在に至っています。 本日はこんなところでお終いです。 |
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