SNCF 140C 287 製作記録
内ボイラーに背の低い安全弁を装着し外ボイラーに注意深く挿入するとこの様になります。この機関車の問題点は安全弁の取り外しが簡単にできません。 実機には安全弁一個だったのでもう一基は外ボイラー内に隠されています。安全性を考えると仕方ありません。
途中の作業は結構省略してしまいましたが、ボイラー先端にステンレス円板取り付けて煙室との密閉度を上げます。角度に注意しながら過熱管に給気管を取り付けておきます。細い銅管は通風弁から来る通風ノズルです。
蒸気ドームなどを付けるとボイラーらしくなります。
ボイラーの仕上げには下記の部品を取り付けていきます。ただし焚き口は圧力試験が終わったあとで取り付けます。 写真には水位計、圧力計の部品です。
さてこの先どういう結果が待っているのでしょうか。 |
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