クラウス製作記録

2011/9/25 燃焼試運転(その1)


とりあえず先を急ぎます。書き損じはまた見直します。(^0^;)

燃焼試験が可能な状態になったので思い切ってコロの上で回すことにしました。と云うのもテンダー機関車ほど準備に手間取らないからです。


水をタンクに入れてポンプをせっせと押します。リターンバルブを開いてタンクへの水の戻りを確かめます。
バルブを閉めるとボイラーへ注水が始まり水位計のレベルが上がります。この時点で水位計のヘッドを押すとボイラー内圧で水が排出されることを確認しました。

そうそう、水を入れる前にガスを少し注入してガス漏れのないことを確かめました。次いで本格的に入れようとしたのですが付属の注入アダプターでは大量にガスが横漏れしてしまいます。漏れない角度を見つけて何とか入れましたが、実用上問題あります。タバコ用ガスライターのアダプターを利用すると洩れが少ないとアスターホビーから聞いていましたので次回からはこれを使ってみることにします。

第一回火入れをして様子を見ましたが、まだギクシャクして思い通り動きません。エアでは好調に回ったのですが、蒸気では熱膨張のために調子が違うようです。それに軸動ポンプのOリング付きナット部を締め込み過ぎているかも知れません。幾つか思い当たることがありましたので慣らし運転を続けていくつもりです。

潤滑油にアスター製を使ったのですが、充分流れ込んでいないような気がします。油が馴染むまで機械油で薄めたものを使ってみようと思います。

火を入れて気が付いたのですが、煙突の中一杯にラッパ状の排気管が入っていて燃焼ガスの出口は煙突と云うより煙室下部のようです。これでいいのでしょうね。質問してみます。
試運転の続きは、また次の機会にします。
これから残りの部品や運転室を取り付けることとします。.

取り急ぎ、記憶に残っている試運転を記録しておきました。





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