
クラウス製作記録
主台枠が出来上がっているこの機関車は、ある程度気を抜いて作ることが出来るので作業の進みも速いようです。ただ、エンジン装着は完成後の動作を左右するのでスムーズに動くという観点で気を使いました。 案の定エンジン取り付け後、クロスヘッドとスライドバーが干渉し途端に重くなりました。 シンダーブロックにネジと逆方向に力を強く加えながら取り付けると軽くスライドすることとなりました。これを基準にスライドバーも加減しながら取り付けると軽い作動を得ることが出来ました、といいつつスライドバーとクロスヘッドの干渉が残ったのでエイヤーッと軽く鑢掛け。これでいいのだ。(^0^)

排気管と給気管をエンジンに装着するのは昔と違ってOリングを使っているので大した苦労はありません。軽く動くエンジンになるように調整しながら組み上げたのが上の写真です。これで前半が一段落ですが、スチブンソン弁の取り付けが面倒そうです。説明書を読んだのですが内容が素直に頭に入りません。 惚けてきたのでしょうか? 込み入った作業をやると何だか追随できない最近です。 この先、複雑な機関車を組むには年齢オーバーでありましょうか? さあー、先に進めましょう。と思ったら部品欠品発見。アスターの木元氏に連絡、初期ロットにあったものらしくすぐに送ってくれるとのことです。一休みします。 |
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